ナメクジとカタツムリ
[2026.04.01]
桜も開花し、もうすぐお花見の季節となります。でも、今日は春雨に道路がしっとりと濡れていて玄関の外を見るとナメクジがいました。ナメクジは梅雨の時期に現れるのかと思っていましたが、一年を通して生息している様です。ナメクジは地面を這い歩く動物で頭には触覚があり、カタツムリと似ていますが、殻がないためかあまり可愛らしさを感じません。早く殻を見つけてカタツムリになればと勝手に思っていましたが、ヤドカリみたいな訳には行かない様です。そもそも、殻を持った貝から進化し殻を脱ぎ捨てて、狭い隙間に入り込む道を選んだのがナメクジだったからです。ナメクジは夜行性でエサである葉っぱや花、野菜などを食べに活動し始めます。日中は落ち葉の下や草花の陰など湿気のある場所で過ごしますが、雨の日には日中でも姿を現すことがあるようです。一方、カタツムリは陸に住む巻貝であり、ナメクジ同様「腹足鋼(ふくそくこう)」という軟体動物門の中で「有肺類(ゆうはいもく)」に属し「カタツムリ科」に分かれます。カタツムリはナメクジと同様に夜行性で活発に活動する時期は雨の多い6月~8月で、エサは草花や野菜はもちろん、キノコや苔、驚くことに殻の栄養のためコンクリートも食べるそうです。カタツムリ殻は人間の骨の様なもので無理にはがすと死んでしまいます。従って、カタツムリの殻をはがしてもナメクジにはなりませんし、ナメクジが成長してもカタツムリにはならない様です。
