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半夏生という植物

[2026.07.02]

 今日は夏至から数えて11日目の半夏生。今の時期に開花する半夏生という植物を知人から頂きました。この植物は15cm前後になる花穂を出し沢山の細かい花をつけますが花びらは有りません。でも、花穂に近い上方の葉は花の時期にあわせて白くなります。葉色が白くなるのは葉の葉緑体が葉緑素を作らなくなるためで、緑色の色素が抜けてしまうからです。そして、花の時期が終わると、また緑色に戻ります。このように、半夏生が花の時期にのみ上方の葉を白くするのは、花の近くの葉を目立たせて受粉を担う虫を呼ぶためだとされています。花が小さいうえに花びらがないので、葉を白い大きな花びらのように見せかける効果を狙ったものだと言われています。なんとなく、いじらしい花だなと思いました。

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